技能実習評価実技試験
昨日、技能実習評価試験が行われました。
試験の難易度は、日本人が受ける試験と同等で現場作業ができるものを問うものです。
決められたコース、決められた合図の順番など細かな試験手順も理解し、無事に試験
を終えることができました。彼らの表情は、現場で見る表情とは全く違い緊張してい
るのを感じました。緊張は、国籍関係なく起こるものですね!!
( 試験風景:寒い中おつかれさまー♪ )
昨今、外国人労働者の受け入れに関して様々な議論が行われておりますが、彼らの生
活・文化を理解し、日常生活で不安に思うことを聞いて共に解決できる体制作りなど
受け入れる側の責任を感じて彼らと接するようにしています。
彼らは「労働力」でもありますが、一緒に働く「仲間」です。日本で働いて期限が来
ると母国に帰国してしましいますが、彼らはいづれまた日本に来るでしょう。今度は、
旅行やビジネス、もしかすると日本で永住なんてことも考えられます。
インドネシアは、これからも人口が増え消費行動は拡大し、より多くの人が観光で、
アジア圏を訪れることは確実です。その時に日本が第一候補で訪れ消費してもらう
(インバウンド)ことができれば幸いです。
☆バリ島(インドネシア)に行きたい!! by近藤