環境部門について
弊社事業の紹介をさせていただきます。始めに「環境部門」です。
環境部門では、土壌汚染対策法や各自治体の環境条例などで定められる特定施設、土壌汚染の可能性が疑われる土地の土壌を採取・分析を行い汚染の有無を調べる調査を行っています。また、汚染が確認されればその浄化対策工事も自社で行える体制を整えています。
土壌汚染の特徴は、
●地表面下の問題で目に見えない。
●有害物質は、地下水を経由し広範囲に拡散し、近隣の土地に被害が及び
問題が複雑化する。
●汚染自体が自然に浄化されることはなく、長期間残存する。
汚染の可能性がある土地とは、
●クリーニング店跡地、メッキ工場跡地など製造工場
●病院、研究施設など
●埋立地
●農薬を使用する土地(化学肥料などによる汚染原因)
弊社では、上記にあげる土地利用者(土地所有者)などに対し、事業廃止、土地の売却、土地改変計画などを考える際に、事前に土壌汚染調査を行うことを勧めています。(土壌汚染の調査が必要かどうかもお調べ致します。)
なぜなら、不動産の売買契約を済ませる直前に行政より土壌汚染調査を行うように通知が届き調査を行ったところ汚染が見つかり、契約が延期となるケースや土地開発の工事中に汚染が見つかり、当初の計画以上の費用・期間が発生し、計画の中止を余儀なくされるケースなどもあるからです。
また、土壌汚染が確認されても対策費用が捻出できずに土地の売却や再利用ができずに放置される土地が発生しています。そうした土地は、私鉄沿線沿いや商店街にも存在、再開発をしてマンション、商業施設の建設などにとって絶好の土地です。環境面でも経済面でもこうした遊休地が発生することは、好ましくないことです。
こうした土地が生まれないためにも私たちが的確なコンサルティングを行います。
土壌汚染が疑われる土地利用者、行政より調査実施の通知を受けた方など我々に一度ご相談下さい。
☆土壌汚染について詳細は下記URLをクリック!!
土壌汚染 | ジオラフター株式会社［土壌汚染・沈下修正・地盤調査ならお任せください。（千葉県市川市）］
☆東京都環境局
☆神奈川県環境農政局
☆千葉県環境生活部
